トランスビット
トランスビットの開発ノート Webサイト制作に役立つTipsやトラブルシューティングなどの備忘録

一番使える、アイコン系webフォントのサイト

このサイトでも使っている、アイコン系webフォント。
色々ある中で、一番使い勝手が良さそうだと思ったのはFont Awesome
Wordpressにも「Font Awesome Icons」というプラグインがあるし、文字だから大きさは自由自在、マウスオーバー時に色もつけれる。どんどん普及しつつあるRetinaディスプレイで見てもきれいだし、何より軽い。
これはメチャクチャ便利。

ただ問題もあって、異なるアイコンをずらっと並べてみると、フォントサイズは一緒なのにそれぞれの大きさがまちまち。
これはアイコン系webフォントの宿命……仕方ないから潔く諦めたいところですが、トランスビットの外の人が許してくれないことも分かっています。
イラレでちまちまSVGファイル作って、まとめてwebフォントに変換してくれるサイトに行くのが最適解なのカシラ…と思ってたのです、が。

IcoMoonにありました。
Font Awesome、入ってました!

IcoMoonは、IcoMoonに登録済みのフォントなら、自分で一文字一文字簡単なカスタムができるし、自作のSVGもwebフォンとして変換可能。さらに使用するものだけを選択してダウンロードができるという、至れり尽くせりのサイトです。これでデザインが保たれ、トランスビットの外の人も大満足。
そのうち、サイトロゴもフォントとして登録してみようと思います。

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さくらのライトプランでSQLite+WordPress

通常、WordPressではMySQLを使うけど、MySQLが使えないサーバ……例えば、さくらインターネットのライトプランなら、SQLiteでのWordpress導入が可能。

必要なのは、最新版のWordPress本体(投稿時は3.9.1)と 、プラグインの SQLite Integrationのみ。SQLite Integration配布サイトではインストール方法の詳しい説明もあるので、あっという間にWordPressのインスコ終了。

実は、SQLite Integrationの他に、PDO for WordPressというプラグインもあるけど、最後にバージョンアップされたのは2年以上前。2年以上前というと、WordPress2.9.2辺り(!)なので、鮮度の良いSQLite Integrationを使うようにする。(ちなみに両方試してみたけど、SQLite Integrationを使ってインストール作業する方が、体感としては速かった。)

インスコはできた。
だがしかし、このままではサイト管理どころか閲覧すら重くて、とてもじゃないが使い物にならない。MySQLが一気に恋しくなる瞬間。
ということで、以下導入してみたプラグイン。これで快適~。
ただ、キャッシュが効き過ぎてスーパーリロードすらままならない時があるので、テーマの編集をしたりした場合は、一度プラグインを無効にすると吉。
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■キャッシュ系

  • Quick Cache
  • MO Cache
  • WP Hyper Response
  • WP File Cache

■画像系

  • Lazy Load //遅延読み込み
  • EWWW Image Optimizer //画像圧縮・リサイズ

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